最近、iPhoneをはじめとした、携帯端末におけるメール設定が増えてきており、
どこから手をつけてよいのかわからないという話を聞くようになった。
メールサービスの主流は、POP3が多く、近年はサーバ型クライアントとして、IMAPが使われるようになっている。
では、POP3とIMAPはどう違うのか?
wikipediaを見て少し調べてみた
POP3 = Post Office Protocol (参考)
この動作は、人間が「郵便物を取りに行く行動」と同じ事から、POPという名前が付けられた。
この方法が、長くに渡り、主流であり当分は続くとしても今後どうなるかわからない
そこから次に使われ始めたのが IMAP方式だ
IMAP = Internet Message Access Protocol(参考)
主として、オンライン型メールサーバシステムで、メールボックスの共有化を図ることができ、インターネット資源活用には便利であるが
運用するサーバ環境はある程度強固なところで無ければすぐにクラッシュしてしまい、運用面において支障を来してしまいかねない。
今後は標準搭載される可能性があるサービスだけに期待してよいだろうか
特に物理的な構造が異なる為、POPと同じ感覚でIMAPと考えているだろうが、現実は違う事を認識する必要がありそうだ。
iPadを始め、モバイル端末におけるIMAPセットアップは少しクセがあり、設定に多少なりと手こずる事があると思うがこれからもう少しやりやすくなると期待したい。
設定が面倒なのは、iPadが国産では無いということ。こればかりは致し方なさそうです