パソコン屋が使っている仕事部屋といっても
まず大げさなほどすごい事はありません。
業種・企業によって考え方・使い方は異なり、私のようなタイプは、パソコン本体にも結構こだわる人間もいれば、とりあえず動けばよいという人間もいますので一言に比較はできません。
ただ、ノートパソコンとデスクトップパソコンを持っている事は、様々なシーンで役立ちます。
特に、出張先でノートパソコンを使う時はパソコンの修理でデータ管理を実施する場合をのぞき、ほとんどありません。
デスクトップ環境で、一番おすすめするのが「デュアルディスプレイ」という方式。これは、どういう意味かといえば「ディスプレイを2枚使う」という手法です。お手軽に行うとすれば、ノートパソコン+液晶ディスプレイという方法ももちろんありますが、現実は性能面からデスクトップに高性能グラフィックカードを増設して実施するのが一般的です。
特にパソコンの画面が広くなると、多数のウインドウを開くような環境になりがちですが、実際は実施する上でのパソコン性能に左右する場面があるため、こちらはかなり神経を使う部分でもあります。
ここ数年来、事務所で使っていたパソコンは自作系や中古で引き取ったパソコンを使ってましたが、今年になってようやくメーカ系にしました。
一つの選択肢は、価格ももちろんですが、自作でいろいろと面倒な思いをするよりはずっとましだろうというのが正直な感想です。
メーカ系でBTO(注文生産系)のパソコンは、スペックの選択が自由にできるので、とにかく魅力的です。
基本性能を見誤らなければ、まず問題無く使えます。
一番大事なことは3年後まで増設をせずに使えるかどうかが一つの選択肢になります。
つまり、多少最初高くなっても「ある程度増設はしておく」事が鉄則になるのです。
さらに、増設があとから難しい部分は、最初から入れておく
増設ができる部分は、市場価格と比較し、高いと判断した場合は、あとから追加を選ぶ
などという一カ所でまとめて買う事をしなければ
トータルで安く買うこともできます。
マウスやキーボードは消耗品なので付属している分で十分です。
私は付属のマウス・キーボードではなく、昔から使っているパソコンのキーボードを未だに使っています。
使えなくなったら、そのとき交換すればよいと考えているからです。
今は、予算10万円以内で高性能なパソコンを購入できる時代になりました。
それ故に、選ぶ方の目も厳しくなっており
選び方一つで、安くも高くもなる時代です。
パソコン選びで困ったら
「価格」よりも「基本性能」を比較するようにしましょう。
安いだけのパソコンは「付属品がすくない」ケースも多いため、追加が出ます
それから考えて、迷ったらいろいろなメーカの性能表を比較して、自分の持っている予算を照らし合わせるのが大変重要になります。