携帯電話の夏モデルが登場

ソフトバンクを始め、各社発表された新型機種は

ソフトバンクはTwitterアプリを全機種に標準搭載。iPADの発売も含め、増収体制を整えているのが今回の見所です。
http://live.mb.softbank.jp/mb/special/10summer/product/twitter.html

ドコモは関連サービスとの連携(WiFi機能の拡充)
http://www.nttdocomo.co.jp/product/foma/2010summer_feature/index.html

KDDI(au)は、タフネス+高性能携帯電話
http://www.kddi.com/corporate/news_release/2010/0517/besshi.html

とそれぞれ特色はあるものの、ソフトバンク・ドコモは20機種に対し、auは10機種にとどまっています。

多数の販売機種が増えたからといって、購入するユーザ層の傾向は「ハイエンドスペック」を購入するユーザと「ただ通話できれば良い」ユーザに分かれているのは、周知の事実でしょう。

もっとも、第3世代携帯電話から少しずつ第4世代に移行を始めているだけに今後の動きは、注目して見るのもまた一つではないだろうかと思うのが現実です。
(3.5世代とか3.9世代などという方もいますが、正式な第4世代までには後数年かかりそうです)

携帯電話のライフサイクルが長くなっているのが最近の特徴です

2年継続利用がほぼ前提条件になっているのは、新規購入ではなく「継続利用・機種変更」にある傾向が強く
(もちろん、高額機種は従前通り、分割または一括支払いがありますが)
携帯電話の利用料金がここ数年来、高騰しているように見受けられます。

先日、機種変更したばかりの私にとって、一昨年はau、昨年はドコモ、今年はソフトバンクと携帯電話の機種変更をほぼ1年ごとに1回行っている計算になります。

ただ、このライフサイクルで行えば、3年に1回の機種変更ですので
携帯会社からみれば、「上客」と見るでしょうけど
私のようなユーザが一番「儲からないユーザ」かもしれません。

特に機種変更もめったにしない代わりに、通話もほとんどしませんので「ポイント」は0に等しく、機種変更時の支払いも一括で支払う様にしているため、月々980円で利用する事も現実可能になっています。
※2年以上利用すると、継続利用割引が上限まで割り引きされるため、キャンペーンなどがある場合無料で機種変更する事が可能

携帯電話の分割払いは「パソコンの分割ローン」と変わらないほどの支払い金額になる事が多く
携帯電話ってそんな高いのか?と驚愕する事があります。

いくら分割払いで金利0円としても
私にしてみると「分割金利込」であって、一括払いの人だけが「損」する様な仕組みに見えてなりません。

携帯電話の料金が高いと感じる場合は、2台携帯電話を持って、相互MNPが良さそうに思えます。
2年たったら、ドコモからauにして、auはソフトバンクにして、2年たったら次は、auはドコモに、ソフトバンクはauにというのも手かなと密かに考えたりします。
そうすると、キャンペーンキャッシュバック+MNP特典がつくので一石二鳥かなと思ってしまいます。

携帯電話会社にこだわりが無ければ、2年に一度携帯会社を代えて機種変更をするのもおもしろそうです。