パソコンサポートの料金って「本当はどんなもの?」気になる方は多いと思います。
かくいう私も、料金付けは悩むところです。
うちの会社ではサポート単価を
「時間給」「リスク度合」
の3つよりはじき出します。
私を含め、24時間で生活している為、「時間をお金」にするしかありません。
ましてや、「拘束」時間が発生するため、時間あたりの単価をはじきます。
私の時間給は、「長崎県の最低労働賃金」が一つの目安になります。これに、「リスク度合」を加味して最終的な料金を算出します。
この「リスク度合い」は「再サポートの可能性が高いか?」を判断する材料です。
分解が伴う作業は、リスクが「高く」、一方、接続などの設定は比較的「低く」なります。
リスクが低くても「長時間」かかる場合は、時間単価があがるという計算です。
「時間単価」×「リスク度合」=「サポート料金」という事になります。
サポート料金は、むしろ「時間」を売っていると考えたほうが自然です。
もう一つは「プロ」が万一の際も、サポートする安心がもう一つのメリットではないでしょうか。