先日、資料請求した「メール便コレクト」の件で、電話がありました。
資料の事で、何か質問がありますか?という事。
ご丁寧にありがとうと言いたいところだが
「資料に目を通して、だめだこりゃ」というのが正直な感想。
サービスそのものは、非常に魅力的で、うちの事務所でも導入したいと思うほど。
何が問題かといえば、「導入コスト」だったのです。
契約時に審査があるところまでは、問題なしとして
プリンタは「特定メーカの特定機種」だから、どうしようもない。
印字品質の関係上、「レーザプリンタが必須」というのは、納得しても
「A4しか使わないのにA3を使うのは、理解ができない」
さらに、「モノクロ専用」
極めつけは「メーカ取り寄せ商品」
なのだ。
全く持って
「ふざけている」
としか言いようがない。
契約を前提にプリンタを買いました
契約の審査ではじかれました。
プリンタは返品出来ません。
じゃ話にならない訳で
やはり、広く普及している「インクジェット対応」の用紙を開発するか
あるいは、「レーザプリンタ全般」にしてほしいのが正直な感想。
もちろん、賛否両論もあるだろうし、問題が多いのも重々わかる。
しかしだ
もっと利用者を増やしたいと考えるなら
導入のハードルを下げるべきではないだろうか?
ハードありきで、導入環境を考えるなら、もっと「ソフト」の精度をあげればよいのではないか?
これは、専門家の視点からでもあるし、実際に開発経験がある自分の意見でもある。
サービスとして、言える事は「自己満足」じゃまずいということ。
会社の規模や方針が違うのでひとくくりに言えないが「ユーザの視点」をしっかり、見据えてほしいものである。
久々に熱くなってしまった。