パソコンを使う時に、テーブルサイズが結構重要な要素になるのですが
思いの外、奥行きが狭いと「使いづらい」事が分かります。
パソコンのキーボード入力の傾向として、初心者ほど「腕を宙に上げて」うちこみ、慣れてくると、腕をテーブルに落としているのが特徴です。
私自身も、最初の頃は腕が上がっていましたが、だんだん下がってきました。
正しい入力姿勢だから出来るのかと言うのではなく「楽な姿勢」を見つける事が出来たからにすぎません。
パソコンの操作というのは、ブラインドタッチが出来るようになって、やっとスタートラインにたてると言います。
ただ、その操作をしっかり修得するためには「パソコンを設置するテーブルサイズ」が重要である事はあまり知られていません。
テーブルサイズで、一番ベストなサイズといえば
「幅が90cm以上」「奥行き60cm」というのを最低限満たしていれば、十分な環境を維持出来ると思います。
ただ、前提となる60cmというのは、キーボードと腕の間は最低でも30cm以上は確保されていなければ、いけない事があるため奥行きの60cmは、キーボードの大きさやディスプレイサイズにも影響するため、60cmが絶対でもなければ、60cm以上必要なケースがあるなど、環境により様々です。
しかしながら、これまでの設置した事例を元に調べてみると、60cmあれば十分使えると思うのが正直なところです。
パソコン環境をしっかり整える事が、快適な作業環境に繋がるとおもいます。