企業のアクセスログをみて感じること :: 所長のつぶやき

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最近は、企業の法務担当者がいろいろなホームページの記事やブログ、掲示板をチェックすることが増えてきました。

ホームページに公開することは、社会性を尊重しなくてはいけない

ことはもちろんですが、「暇つぶし」にみていることとも多いように見えます。

ほとんどの事例は、「エクセルの関数」「プログラムの文法」「各種事例」「会社の批判など」の記事が上位を占めることをみると、いかに検索が日常行われているかということでしょうか。

インターネットサービスを主務としている私たちにとって、どのような話題に興味があるか?ということは、常に把握しておかなくてはと思うのです。

最近は問い合わせることもおっくうになってきました。

理由は「こちらが求める答えを出してくれない」というのが正直な感想です。

毎日のようにチェックにくる某通信会社ももちろんですが、責任のなすりつけあいを平然とする担当者の資質を先に質すべきと思います。

彼らはいつも「我々はそれぞれの専門について正しい知識をもちあわせており、同じ会社であっても他の部署のことはお答えできません」

こんなことを平然というのだから「自社の多岐にわたるサービスの問題」をしっかり「解決できない」原因になっていることを認識していないように思います。

私に一番いいたいのは「自分の会社だから、客よりも自分たちが横断的に確認することが可能」にも関わらず、いっさい活用してないことです。もったいないですよ。本当

そんな対応ならば、自動音声認識システムを導入して会話をした方がよいと思いますし、コールセンタを人件費の安い、中国やオーストラリアにして国内から撤退してもいいんじゃないだろうか。

そうすれば、多くの社員を整理することができるだろうし、このようなトラブルも減少すると思います。

人間ですから、1〜100までをすべて把握しなさいとは言いません。

しかし、1から10しかわからないけど、残りの90を補う方法を知っている。ほうがよっぽどよいと思いますがいかがですか?

是非ご検討ください