プリンタの故障・・・では無いが :: 事例紹介

この時期になると、どうしてもトラブルは避けなければいけないのです。

パソコンの故障などについて言えば、年末年始が挟むだけで約1週間といっても、休み後の1週間は通常の2〜3倍の仕事をこなさなければいけない事になるため、通常より納期が延びる事も多くどうしてもシビアに成ることがあります。

先日、たまたま立ち寄った所で「プリンタが・・・・動きません」

ん?

きになって尋ねると「どうやら、廃インクカウンタが限界値に来たため、動作不能になったという」

修理代どのくらい?と言う質問に「平均1万〜1万5000円くらいです」と説明しました。

実際の所は、部品交換であるため、故障とはいえませんが、ユーザが分解して出来る作業でないため、実質の故障扱いといって良いと思います。

さらに「こういう故障って誰でもおきるの?」という問いには、「一般的にはあまり起きません。」と答えました。

うちの会社も含め、業務で使っていれば、間違い無く「廃インクカウンタの限界値」を越える事はあります。

そうなると回避策はあるか?と言う事になりますが、残念ながら「ありません。」発生したら「諦めるしか」ないと思った方が賢明です。

購入金額が1万円台だったら、修理費用で高くつきますので、買い換えがおすすめです。

2〜3万円台で、販売店保証に加入していれば、保証の範囲内で修理がおすすめです。

手出しが出れば、やはり問題ですが、プリンタの故障修理は2万円未満が大多数を占めており、納期もパソコンに比べ早いのが特徴です。

しかし、一度修理が入ると、続けざまに起きるのもまた事実で、頻繁に続くようであれば、保証期間中であっても、買い換えがおすすめです。プリンタの故障はこの時期とても多くあるため故障したら、年内はまず期待できないので、急ぐなら「購入」になると思います。