こんな話題を取り上げるほど話題に乏しい事ではありませんが
先日から、インターネットのインフラについていろいろ問い合わせをいただいており
実際のところいかほどか?
ということで回線速度向上のポイントをまとめてみました
回線速度を上げるには*OSは最新がよい*OSに準拠したハード*3D機能が搭載された高速グラフィック*CPUは出来るだけ高速版がよい
・・・・といえば、ダメじゃん
と言われてしまいがちですが、実際は「データ送受信のロス」を軽減することが回線速度向上につながる事が最近の調査でわかってきました。
インターネットが普及する前の「パソコン通信」の頃にも同じような事案があり
このときも、同様に調整を行ったことを久しく思います。
データ送受信のロスとはすなわちどういう事か?
すなわち「データを送受信した際に再送信を極力行わない」という事になります。
高速な通信になると、一度に受信するデータも当然ですが、大きくなります
しかし、受け入れ側の体制が出来ていなければ、到底取りこぼしがでてしまいます。
通信速度が上がらないのはそのためです。
通信速度を上げるには、[w]MTU[/w]の調整が欠かせません。
この設定は、OSはもちろんのこと、通信環境により変動するため、この数字が適切というのはありません。
自動的に設定できるソフトウェアとして Edit MTUというユーティリティがあります。
http://hp.vector.co.jp/authors/VA022090/editmtu/#download
回線速度を自動的に測定して適切なスピードに調整する優れものです。回線状態が悪くないのに遅いと感じる場合は、是非一度おためしください。
・・・ただし、不具合がでる可能性もありますので
ご注意ください