5月5日からマイクロソフトの次期OSであるWindows7のRC版が発表されました
主な改善点は次の通りです
本 Windows 7 RC には、1 月にリリースしましたWindows 7 ベータ版に対していくつかの変更と改良が加えられています。以下では、その変更と改善点の主な機能を紹介します。
– “要注意” ステート : これは、あるウィンドウでユーザーの注意を必要とする状態が発生した場合に表示される警告です。点滅するアニメーションに変更を加え、よりはっきりとしたオレンジ色を使用して目立つようにしました。
– タスク バーへのドロップ : [Shift キー]を押しながらタスク バーに表示されているアプリケーションにファイルをドロップすることにより、そのファイルを開くことができるようになりました。
– タスク バーの拡大 : スクロールしない状態でタスク バーに表示できるアイコンの数が増えました。解像度とアイコンのサイズにもよりますが、表示できるアイコン数がベータ版に比べて最大 39% 増えています。
– ユーザー アカウント制御 (UAC) : UAC コントロール パネルへの変更を確認するプロンプトが表示されるように、設計を変更しました。
– FAT32 のサポート : Windows 7 RC 内のライブラリにおいて、リムーバブル型でないハード ディスクで FAT32 および NTFS がサポートされるようになりました 。
(マイクロソフトより引用)
まだまだ改善点が増えると思いますが、互換性を重視した事と、vistaの失敗を教訓に、XPを含め対応をしっかり改善します。と言う意気込みが見られました
しかしながら、vistaの恐怖がまだぬぐいきれない私にとって、本当に大丈夫か?
来年にはリリース開始予定の正式版が楽しみであり、不安でもあります。
くれぐれも、ベータ版およびRC版は、メインで使うパソコンにはインストールは絶対におすすめできません。
トラブルが発生した際に、復旧は「再インストール」をのぞきできません。
これほど、ベータ版というのは怖いのです。
実験台にできるパソコンをお持ちでしたら、一度チャレンジしてみてはいかがでしょうか。