プラネックスルータのリコールの惨劇(Planex MZK-MF150)

昨日のルータ設定について結局、納品前に別商品を購入

MF150ルータについて色々気になったので調べてみると原因を含めいくつかでてくる事に・・・

リコールの引き金となった記事はコチラ↓
Dr鈴木のウェブサイト
http://tsdoctor.blog.so-net.ne.jp/2010-03-11

http://topic.auctions.yahoo.co.jp/other/recall/computers/

http://see-ya-later.cocolog-nifty.com/blog/2010/05/amazonplanex-6c.html

原因が知りたいと思っていたら、分解研究家の方の記事を拝見

電子部品(電解コンデンサー)の逆付けにより破損のおそれありとのこと。

そもそもコンデンサーって何?

と言う方がほとんどだと思います。

コンデンサーとは「蓄電」や「電力安定化」を目的とした電子部品で、種類によってプラス・マイナスの極性がある部品です。

設計ミスによりプラスマイナスの取付が逆となっているため、回路として機能を果たしておらず長期間利用し続けると、電解コンデンサが破損し、機器通信そのものが物理的に不可能となる為今回のリコールに至った。
と言うのが主因です。さらにおまけで付いていた「カードリーダ」も「リコール」と言うからなお笑えず。

もっとも、昨日の記事で取り上げたようにリコール後の無線LANのデフォルトモードが 802.11gとなっており、リコール前が802.11nだったのが未だに解せません。
この点についてメーカに詰め寄りましたが
設定を行えばできるから「やって」
というのはいささか無責任であり、設定サポートの方とやりとりしても、nで動かないので、もう「あきらめ」ました

小型ルータはとにかく便利ですから、一つは持っていて損はありません。

できる限り設定なしでルータ設定ができなければ正直意味がありません。

これは「私が手を抜いている」という意味ではなく

必要があれば「きっちり設定」
ただし、通常は「デフォルト」でも十分利用できる
事が何よりも大事と思うからです。