Archive for 4月, 2010

分解修理の善し悪し

パソコンの修理の一つに、分解修理という作業があり

メーカ修理・民間修理問わず「修理」=「改良」される事はあまり無く

実際の所「新たな故障リスク」が増える事はあまり知られていません。

メーカ修理に出したから寿命が延びたと言う考え方もありますが、実際に故障しやすいロットの場合、メーカ修理に出すのは気休めにしかならず見込み修理で行う事も少なくありません。

私が普段から使っているモバイル系ノートパソコンは、5年のうち通算6回ほど出しており、その回数は再修理が増える毎に発生しているのが現実です。

ただ、これは「メーカ修理」で手を抜いたと言う事ではなく

「分解」作業における「リスク」が結果としてあるのでは無いかというのが正直な感想です。

分解作業は経験と知識が必要となるもので

ケーブル1本の接続次第で「不良動作」する事も多々あり、慎重な作業が要求されています。

交換箇所次第では「ユーザ交換」ももちろん可能ですが、実際は「交換はするべきでない」と言う見解が大多数を占めます。

先日、あるお客様のパソコンを分解が伴う作業を受託しましたが、やはり本来の部品構成から変わる関係上、不具合が確認されました。

ただ、その不具合が一時的な事か継続的に発生したものかはわかりません。

パソコンのメモリ取り付け程度の作業とは違うと言うことを肌で実感しました。

デスクトップパソコンの中身は比較的「雑然」としていても動作しますが、ノートパソコンの場合は、雑然としていては動作どころか設定次第で故障に直結するため、操作にも慎重を期しました。

分解マニュアルがある場合は、民間レベルでも可能であるものの、実際はロットによって異なる箇所が多く、非常に難しい作業だったことは言うまでもありません。

今後は、作業リスクの高い作業は受託しないようにしなければならないと思った今日この頃です
(代品が利く利かないではなく、信用問題に関わるわけですから・・・)

携帯電話のシリアルナンバーから契約状態がわかる?

NTTドコモとソフトバンクモバイルの携帯電話は基本的に仕様が同じ事もあり

同一の方法で調査が可能な事がわかりました。
(ただし、契約会社毎にシリアルナンバーが登録されているため、ソフトバンク携帯をドコモサイトで調べる事はできません)

NTTドコモ
http://nw-restriction.nttdocomo.co.jp/top.php

ソフトバンクモバイル
https://www.customerservice1.mb.softbank.jp/WBF/icv?lbk=c

基本的に動作は同じですのでまず、調査に必要なシリアルナンバーが
35xxxxxx-xxxxxx-d
の形式で表示されます(なぜ35かといえば、第3世代だから3ではないかと推測されます。)

※数字の羅列は、ソフトバンクモバイルも同じだったため基本的仕様は同様と思われます

そこで早速シリアルナンバーを入れてみました
ソフトバンクの場合は
○、△、×、-の4区分で表示され

○が表示された場合は、規制される事が無い事を断定しています。

一方で、NTTドコモの場合は、「現時点で大丈夫」という判定を行っており、通信会社にしてみればむしろNTTの表現方法が曖昧とはいえ、現実に即している様に思えてなりません。

なお、今後こういう機能を拡充させていくというソフトバンクモバイルとNTTドコモは中古携帯を購入する場合は確認する事をおすすめすると言う事でありますが

実際問題

これだけでも難しい様な感じすら受けます。

携帯電話の割賦問題(分割支払い)をどう進めてゆくかは今後の事になりますが

シリアルナンバーから読みとる事が可能になっている現在

中古市場において、こういった不良携帯をどう扱うかが今後の鍵になりそうです。

一度通信規制をかけた携帯電話の再利用は認めない=廃棄するしか無い

以上ほかに方法があればよいのですが・・・

携帯電話の自由化

そろそろ携帯電話機器が自由化される動きになりました

いままで護送船団方式だった通信業界がいよいよオープン化

その一つが 第3世代携帯電話の SIMカード化 がほぼ完了し、ソフトバンクは昨日第2世代携帯電話のサービスを廃止。名実ともに第3世代のみとなった。

ドコモは2012年までの猶予付きであるものの、こちらも残りのユーザの移行を促す販促活動を実施

auにいたっては、第2世代しかなかったtu-kaを廃止。CDMA1xについては、Winへ移行を促しているものの元々の互換性の関係から廃止は当分検討してないようだが、3~5年以内には廃止されるだろうと思う
(特定サービスを利用する場合、Winに機種を変えなければ利用できない事が多い)

携帯電話が機種を自由に選べ、会社も自由にもてる時代が間近であり

第4世代携帯電話になると

ACアダプターが全社共通になる事は既定路線で

それから通信電波も共通化するという

そうなれば、海外のように「契約」と「機種販売」が分離される形態がとられ、今までのようなビジネスモデルは成り立たなくなるのでは?とすら感じる

携帯電話が「高額」になっていると言うが

実際は「本来の価格」で販売しているにすぎないと言う。

携帯電話1台10万円

というのは決して大げさではなく

本来の仕入れ値だという

店頭に並ぶ価格は

販売時に得られる「販売報酬」から一定の粗利を乗せた価格であり

割引が増えるのは「施策」などで「マージン」が入ってくるためだとか・・・

これから増えると予想されるのは

「携帯電話の中古市場」

携帯電話の販売店が軒並み淘汰される一方

中古市場はリーズナブルな機種が一気に登場してくるだろうと予想される。

購入の流れも
「新規」で購入後は
現在の料金条件を維持するため、持ち込みで「機種変更」をする

逆に「機種変更」で3万円も出して購入するくらいなら
「新規」で0円で契約できる機種を購入。
その後、契約解除すると

解約金は10000円+契約料(約3000円)
(2年契約の違約金等)

約1万数千円で新しい機種が購入できるというのは、何ともずるいというか
盲点になっているようにすら思えてならない。

これはもちろん極端な話であるが、こういう契約を続けていれば少なくとも機種の買い増しや追加契約は拒否される可能性もあるので
おすすめできるはずはない。

ただそれくらいしなければいけないほど携帯電話が高額になっているのは事実であり
1円でもやすく欲しいと思うのが現実ではないだろうか

機種変更に伴う分割金も決してやすくはない。

そう考えたときに携帯電話機器と通信会社が自由化されたらどうなるのだろうか

MNPなどはほとんど使われなくなるようにすら思えてならない。