NTT西日本・フレッツサービスの違約金の改定

最近は、長期契約を「主たる」サービスに据えて居るのが目立ち

携帯電話も2年契約が当たり前になってきたこともあるせいか、

NTT西日本のフレッツサービスの違約金が来年2月から、それぞれ2倍に引き上げる事がきまった

割引を20%にする3年契約の最大違約金は、1万5000円

そのほかの違約金も平均3000円~10000円程度になることから

無料で工事まで行っても、何かのきっかけで違約金を払うとなれば

工事費+違約金=約5万円

の追加出費が発生する事も十分考えられる。

タダより高いものは、無いと言いますが

こうやって見れば、どこまで安く使えるのか?

どこが高くなるのか

十分見極めなくてはなりません。

ただ、最低利用期間が2年~3年となる事は、今後のサービスを根付かせる意味では、3年と言わず

10年契約くらいの事で出来ればと思いますし

もっとも、引っ越し先でも利用出来るなら、10年でも良いような感じすら受けます。

私の事務所では、未だにNTTの光は使えず、インフラ面では「時代遅れ」な地域です。

ただ、境界線の隣接地域はNTTの光やイーアクセスのADSL等が利用し放題と考えると、正直納得がいきませんが、これから2~3年の将来を見据えれば、エリア拡大されるだろうと言う見通しがもっぱらな見解でしょう。

http://www.ntt-west.co.jp/news/0912/091224c.html

BBIQはインターネットを利用するだけなら、十分です

しかし、電話サービスを付随する場合は、どうしてもNTTのひかり電話に比べ劣っている事もあり

二の足を踏んでしまいます。

さらに、かねてからの懸案事項である「ネームディスプレイ」や「電話帳の有料配布」などといった付帯サービス面もその問題に拍車をかけており

こういったサービスの違約金を引き上げる事になった要因に

「過剰契約」による「契約解除」が増えている事があると見ています。

囲い込みをするよりも

もっとほかにすることはあるのではないか?

と心なしに考えてしまう私です