パソコンメーカーのソーテック(SOTEC)がオンキヨーに買収されてから久しいのですが

これまで、オンキヨー自身がSOTECブランドで販売していたところを、Windows7よりONKYOブランドで発売する事をきめた事は、ある意味、一つの歴史が終わる事を意味するように感じます。

SOTEC=激安パソコン

のようなイメージが多かったりと、「高スペック」にもかかわらず、低価格だった商品と思っていましたが、ついに時代はSOTECでは無かったのでしょうか。

量販店に勤務していた時代に、SOTECを販売するのをためらったことがありました。

もちろん、これはSOTEC云々では無く、当時からパソコンの組み合わせの中にWordやExcelといったアプリケーションがセットで販売されている中で、オプション扱いが多かったのもSOTECだった為です。

購入層としては、普段からパソコンを使うヘビーユーザーや1円でも安く欲しい方までニーズは様々でしたが、その後の故障返品が多かった事には正直頭を痛めました・・・

修理問い合わせでメーカーに電話を掛ける事は多々ありましたが、コンパック(現HPと合併)とソーテックの営業担当者には一度も会った事がありませんでした。

当時の事を考えれば、SONYは博多、NEC、富士通、SHARPは長崎、他のメーカーも福岡や大阪から来る事が多く、当時の担当者達は今どうしているのか気になりますが、あるメーカーの人は退職したり、他のメーカーへ転職したりとその変遷は様々と聞きます。

10年一昔と言いますが、これからのパソコン業界も再編の波が押し寄せてきている事もあります

今まで、卸専門だったメーカーも直販に力を入れるようになり、量販店との差別化を図っています

SOTECと言う名前は、無くなりますが、ONKYOというAVメーカーのブランド力で、他社にひけを取らない商品力に期待するばかりです。

個人的な意見として見た場合、パソコン選びは、「外見」でほぼ90%以上決まると

残り10%のうち、8%が金額、残り2%が販売店のおすすめ度合いと見ています。

外見には、当然ながら「メーカーブランド」も含まれる為、購入者のほとんどが「性能」は二の次と思う所です。

仕方ない結果とはいえ、一つの時代が終わったように思いました