先日納品したパソコンの事 :: 事例紹介

先日、納品したパソコンの件で、お客さんから電話がありました。

音がでないという事は、やはり不安になるのですが、原因が「ミュート」だったことで、ホッとしたもの、つないだ先が、単独スピーカー(アンプ:音量を増幅する機械)がついてなかったこともあり、ほとんど聞こえない状態だったのです。

私も、たまにこういう症状になると不安になりますが、再起動すると直ったりするので深く考えないようにしてます。

また、別のところで、ブログの使い方を教えてほしいと取引先の社長から電話があり、説明に向かったものの、パソコンの動きが遅く、下手にいじる事も出来ずそのままがっくりして取引先を後にしました。

パソコンのメンテは、適度に行う必要はあるものの、過度に行うと動作そのものに支障を来すため、下手な事も出来ないジレンマがあります。

パソコン屋としてお客さんに単価を出す際も、「技術料」としてだすべきか「時間単価」として出すべきか悩む部分があります。

故障箇所がはっきりしている場合は、作業時間に関係なく、技術料で算出しますが、はっきりしない場合は、時間単価で算出します。

私個人は時間単価がよいのですが、会社としては、「技術料」ではじかなければ、正直なところ、採算がとれません。

サポートが増えすぎると、赤字になるので、悩ましいところです。

外注にだせば、今の金額は維持できないし、サービス品質の問題もある。

まだまだ考えるべき課題は山積みです。