とある記事にデータ削除やフォーマットをしても元データは戻せる

だから「気を付けなさい」

と言う記事を拝見しました。

間違って削除したデータ・破損したディスクから取り出すと言う仕事が増えている一方で、完全に削除するためにはどうしたら良いか?と言うテーマでした。

この記事を取り上げた方は本当に詳しく考えていたのか?甚だ疑問が残りますが削除技術に限界があるなら、原点に戻るべきだと

漏洩して困るなら、貸さない、メディアは使い捨て、使用後は破壊するを原則とするしかないと思います。

この記事に関する意見として完全に削除出来ないのは欠陥だとか削除出来るように開発したら良いかとか意見があるようです。

フォーマットしたメディアがなぜ復旧できるのか?

理屈がわかれば、根本から見直す必要があるように思えてなりません。

ちなみに、フォーマットとデータ削除の違いは

駐車場を例にあげて説明しますと

駐車場には、無数の車が駐車してあり、駐車場の管理人は「**番に××の車を止めてある」と台帳を作ってます。フォーマットとは、この台帳を古いものを捨てて、新しいものに交換した。と言う事になります。

一方で、削除は、すでに作られた台帳に記入されている「**番の車に関する情報」を消しゴムで消して真っ新(まっさら)にした状態を言います。

そこでお気づきかと思いますが、データをフォーマットしても、削除してもデータが残っている理由は、データを保存する本元は削除せず、台帳部分のみを削除している事にすぎません。

この台帳部分を FAT (File Allocation Table)と言います。

データ復元ソフトは、FATを無視して、データ部分を物理的に追う事で復元することが可能になるのです。

ただし、上書きが続くと100%とまではいかないのが現状です。フォーマットや削除の直後であれば、ほぼ100%復元できます。

改めて、怖いなぁと思ったのは言うまでもありません。