【事例紹介】ドメインリサイクルの研究 :: 事例紹介

最近は、ドメインも「リサイクル」の時代になりました

今年は過去に廃止したドメインの再取得を進めており、自社保有分を再度取得する事ができホッとしたところです。

夏に向けてあと1つドメインを取得する予定ですが、これが取得出来れば当分は調査ベースで良いかなと考えている所です。

このドメインリサイクルの特徴として

「Yahoo!」に登録されているドメインで、運営者が諸事情で廃止されたドメインをハイエナのごとく取得し、新たなコンテンツを構築すると言ういわゆる、「のれん分け」を格安で行おうと言う所です。

私の会社でも、今回再取得したドメインは、元々Yahoo!に掲載しておりましたが、現在は掲載を取り下げており、1からのスタートといったところでしょうか。

しかしながら、元々自社で取得したドメインという事もあり、愛着があるのと、過去に使用したデッドリンクを直す事が目的であるため、Yahoo!への再登録は今のところ考えていないのが正直な所です。

このドメインリサイクルは、SEO対策において、有用と言われている為、Yahoo!掲載がある無しに関わらず、ほしいと言う方が多いのも確かです。

私自身、「[g]pointcast.ne.jp[/g]」を取得したいと考えておりましたが・・・・

残念ながら、昨年すでに取得者がいたため、あえなく断念しました

現在、あるドメインの凍結終了期間が近づいている事もあり、取得の準備を急いでいます

ドメインリサイクルは、簡単に見えて「綿密」な対策が必要になる分、取得できた時は感動そのものです。

一方で、SPAMなどの問題も同時に発生する事もあり、決して盤石な事ではありません。

私は、ドメイン取得に執念を燃やしている?と言うほど、いっさい妥協はしない性格です。

逆に言えば、ドメインが取得できなければ名称を変更する程こだわりがあります

良いドメインは、お客様にとっても、喜んでもらえる一番のサービスであり

どんなドメインでも「値段」が同じなら「自分にとってお気に入り」が取得出来る方がどれだけ良いかは言うまでもありません。

あるお客さんと契約する際、私は「ドメイン」の提案力で、契約にこぎ着けた事がありました。

ドメインには、新品や中古は無く、どれも「借地権」を得る事にすぎません。

だからこそ、良い名前(ドメイン)にこだわる事は、認知度を上げる最大のサービスと考えています。

私は、個人ならば「.jp」、法人なら「co.jp」か「or.jp」を推進しているのはまさに認知度であり、覚えやすさがそこにはあるからと考えているからです。

ドメインポリシーは人それぞれ違いますが、最初の取得さえしっかり行えば、会社を変わっても維持していくことでドメインの価値は高まると、信じています。

ビジネスのブランド力の一つにあげるならば、ドメインのセンスもあると思います